大手広告代理店から出版ベンチャーへ。価値をつくり、それを届ける。
大手広告代理店から
出版ベンチャーへ。
価値をつくり、それを届ける。
高橋孝介(たかはし・こうすけ)
埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、2006年 株式会社アサツー ディ・ケイ (現ADKホールティングス)入社。在職中の約10年間、様々な企業のブランディング、マーケティング、プロモーション業務に従事。2016年 株式会社クロスメディア・パブリッシング入社。ビジネス書の企画・編集を手掛けるほか、自社・クライアント企業双方の、商品・サービスのブランディング、マーケティング、PRや、新規事業開発等を担当。2017年に新規事業として立ち上げたビジネスパーソンのための疲労回復専用ジム「ZERO GYM」は、「日経トレンディ2018年ヒット予測 第3位」、「日経MJ2018年上半期ヒット商品番付」にそれぞれランクインし、TV・新聞・雑誌・ラジオ・Webなど様々なメディアで話題を呼ぶ。

はじめに私がクロスメディア・グループに出会うまで

プロジェクトマネジメント室の室長、高橋孝介と申します。クロスメディアグループでは、ビジネス書の企画・編集、全社の広報・PR、電子書籍のマーケティング、新卒採用・中途採用といった人材採用、新規事業の立ち上げなど、幅広い仕事をしてきました。
前職は広告会社に勤めていました。広告に興味をもったきっかけは、高校時代に受けた美術の授業です。自分で何かひとつ商品を決めて、「その商品のCMプランをつくる」というものだったのですが、これがおもしろくて、将来仕事にできたら良いなと思うようになりました。しかし、広告業界は人気業界という事もあり、第二志望として海運会社の選考も受けました。こちらは高校時代、漕艇部に所属していて、船が好きだという単純な理由でしたが(笑)。

第一章私とクロスメディアの出会い

広告の仕事は楽しかったのですが、広告会社は自分たちの商品・サービスと言えるものは明確にはないと思っています。担当する顧客によって様々な業界や商品・サービスを携われるのは良いところなのですが、「自社で商品・サービスを展開する事業会社で働いてみたい」という想いが次第に強くなってきました。広告の仕事の中でも、特に興味があったのはキャッチコピーや文章に関することだったので、商品として「書籍」を扱う出版社は良いなと思い、転職を決めました。
クロスメディアグループでは未経験でも出版企画や本の編集ができると知り、挑戦したいと思いました。私が入社した際、クロスメディアグループでは、ビジネス書の出版以外にも新規事業を始めようとしていたので、前職での経験も活かせるだろうと思いました。

第二章私の仕事

私は出版事業を「翻訳業」だととらえています。著者の持つ知識やノウハウ、また魅力を読者にいかに伝えるか。情報価値を最大化して書籍というメディアに収斂し、発信する事業です。現在はプロジェクトマネジメント室で、クライアントの商品やサービス、あるいは企業そのものの価値や魅力を、書籍というメディアに限らず様々な形で世の中に発信することを、クライアントのビジネスゴールを達成するためのプロジェクトとして企画し、形にしています。プロジェクトマネジメント室の仕事も、出版と同様だと言えると思います。
そうしたプロジェクトの成果物が世の中に受け入れられ、人々からの反響があると、私たちとしても嬉しいですし、もちろんクライアントも喜んでくださいます。それが仕事のやりがいを感じる瞬間です。

第三章私が「言葉」をつくったとき

クロスメディアグループは、ZERO GYMというフィットネスジムを運営しています。2017年にスタートしたこの新規事業の立ち上げに携わりました。コンセプトは、ビジネスパーソンが仕事の生産性を向上させることを目的としたジムです。ジムではマインドフルネスやヨガなどを取り入れたオリジナルプログラムで、脳疲労と身体疲労をとる、というものです。当時からヨガを教えるジムはありましたが、マインドフルネスを行うジムはなかったので、マインドフルネス×ジムというアイデアもありましたが、果たしてそれで生活者に伝わるか、と思案しました。
最終的に「疲労回復専用ジム」という名称を思いつき、疲労を「0=ゼロにする」という意味と掛け合わせ、疲労回復専用ジム ZERO GYMとして事業を開始することになりました。ジムで提供するプログラムの独自性と、「身体を動かして疲れる場所」というイメージがあるジムで「疲労回復」という意外性のあるネーミングが功を奏し、様々なメディアでニュースとして取り上げていただくことができました。その結果、広告費をほとんど使うことなく、PRを通じた情報発信だけで、オープンから半年で事業も単月黒字化、軌道に乗せることができました。このノウハウは現在、クライアントへのPR施策の提案にも活かしています。

第四章私が今学んでいること、これから学びたいこと

今後はマネジメントについて深く学び、また実践していきたいと思っています。これから組織が成長して大きくなるにつれ、ますます育成やマネジメントは重要になってきます。
座学を中心とした教育研修も必要ですが、「見て、真似して、覚える」ことができる環境づくりが大事だと思っています。もちろん、画一的ではなく、それぞれに人の個性に合わせた育成を意識していきたいです。会社は学校ではないため、教科書があるわけではありません。また、先の見えないVUCAな時代、より個人の自主性は重要になってきています。個人が自分の得意領域やキャラクターを活かしながら、それぞれが力を発揮し、活躍できる組織づくりをしていきたいと考えています。

最終章これからの私、これからのクロスメディア

弊社はこれから社会にとってさらに必要な存在になっていくと思います。また、同様に、社会から支持される企業として成長していきたいとも思います。
弊社が提唱し、実現を目指す「MaaS(Media as a Service)」とは、単なる情報発信のプラットフォームというわけではありません。企業が一般生活者や顧客、ステークホルダーなどメッセージを届けたい相手に対して「価値ある情報を発信し続ける」ことを、より良く行うための機能であり、システムです。
私の個人的な目標は、まだ世の中に存在していない価値ある事業や商品・サービスを生み出し続けていくことです。また、マーケットも国内だけとは限りません。実際にZERO GYMはブラジル・サンパウロでも展開をしています。世界に向けて価値を届けていきたいと思っています。

一日の流れ

9:00
出社、企画書作成
11:00
クライアントに企画提案
12:00
ランチ
13:00
制作中の書籍原稿チェック
14:00
企画会議
15:00
取材・撮影
18:00
帰宅

高橋さんってこんな人

法人事業部 マーケティング部
水上さん
高橋さんはとにかく仕事が早く、聡明な方です。仕事に対するプライドと目指す質の高さにいつも学ばせてもらっています。何事も冷静に分析・判断をされていて、仕事の案件等で高橋さんに相談するとかなり話が進みます。そんなしっかり優等生の高橋さんですが、ほぼ毎日コーラかサイダーを飲んでいて少しお茶目な部分もあります(笑)。
プロジェクトマネジメント室
小林さん
頭の回転が速く、何よりインプット量が人よりずっと多い。MTGでは毎回アイデアの引き出しが沢山あることに驚かされます。高橋さんに認められるような新商品を開発できるようになりたい!と思えるような頼もしい上司です。
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