クロスメディアは挑戦できる場所。編集者としての自分の強みを探っていきたい
クロスメディアは挑戦できる場所。
編集者としての
自分の強みを探っていきたい
宮藤大樹(みやふじ・たいき)
大学卒業後、2018年に人材サービス会社へ入社。法人営業とコンテンツ制作、ライターを経験。
コロナ禍でテレワークをする中で転職を考えるようになり、2020年よりクロスメディアに入社。
ラジオとアイスが好き。最近はバチェラーとなにわ男子にハマっている。

はじめに私がクロスメディア・グループに出会うまで

私は2020年の10月に中途で入社しました。現在は編集部に所属して、主にビジネス書の編集をしています。
新卒では人材業界の会社に入社をしました。はじめの1年半は求人広告の営業、その後はWebコンテンツの制作を行う部署で働いていました。
前職での仕事も楽しかったのですが、パンデミックでリモートワークになったとき、自宅で一人淡々とこなすことが苦しくなって…そのタイミングで、「自分が本当にやりたい仕事はなんだろう」と考えるようになりました。
もともと学生の頃から、本をつくる仕事には興味があったんです。エッセイに出てくるような、作家のサポートをしながら、話のネタとして登場する編集者に憧れていました。
この仕事について改めて考えたとき、テレビやSNSのようなメディアとは違って、1000円以上のお金を出してまで手に取ってもらうために、いろんな大人たちが考え抜く本づくりは、難しそうだけど面白そうだと思いました。 そこからはTwitterで「書籍編集」「本 編集者」などと調べ、仕事のイメージを掴むために、すでに本の編集者をしている方々の活動を片っ端から見ていました。

第一章私とクロスメディアの出会い

緊急事態宣言が終わった頃に、『科学的な適職』を読んだことでクロスメディアの存在を知りました。その本が面白かったので、どんな出版社から出しているのかと調べました。 採用情報を見てみると、未経験者でも求人募集をしていました。これはいい、と思い応募してみました。
社長との最終面接はあまり覚えていないのですが(笑)、私が「〇〇をやりたいです!」と話すと、「それなら、やってみたらいいよ」と受け入れてくれたことだけは覚えています。自分のやりたいことがあるなら、任せてくれる会社なんだなと感じました。
実際に入社後も、行動と根拠をきちんと示せば、背中を押してくれるような環境があるので、面接での印象は間違っていませんでした。クロスメディアは出版社の中では歴史も浅く、大手の出版社とはまた違った会社の成長を感じながら仕事ができそうなのも良いと思いました。

第二章私の仕事

まだ編集の仕事を自分の言葉で定義づけできていませんが、尊敬する編集者の方は「文化的遺伝子」を残す仕事だと言っていました。それが一番しっくり来ているので、私も現段階ではこう定義づけています。
ヒトが次の世代へと遺伝子を受け継いでいくように、本をはじめとしたコンテンツも後世に残り続けていくものだと思っています。
なので、「私たちがいなくなっても、良質なコンテンツは受け継がれていく」と考えると、それがやりがいにつながっているのかもしれません。
この仕事で一番楽しいと感じるのは、著者と打ち合わせをしているときです。どうすればもっと内容を面白くできるのかを話し合ったり、自分の知らなかった世界に深くまで触れられるのは楽しいですね。
あらゆる業界の第一線で活躍している方々に会いに行けるのも、編集者の面白いところです。ついこの間も、学生時代から尊敬していた著者と一緒に本を作ることになったときは本当に嬉しかったです。

第三章私が「言葉」をつくったとき

ある保育士の本をつくったとき、これまでの保育事業から抱いていた想いを発信するお手伝いができたような感覚がありました。
その著者の方は強い信念で保育の仕事に向き合っていて、従来の保育業界に対する違和感を持っていました。それなのに、自分の想いを積極的に発信されていないのがもったいないと感じました。
ですが本を出版したことで、保護者の方々がその著者の考えに共感してくれたり、取材のオファーをいただいたりなど、さまざまな反響がありました。読んでもらいたい人にきちんと届いたことには、著者自身も手応えを感じていました。
本を通じて、考えを言葉にし、共感の輪を広げられたことは、忘れられない経験になったと思います。

第四章私が今学んでいること、これから学びたいこと

本を編集するようになって、本の読み方が変わったように感じています。これまでも小説やマンガなども読んでいましたが、自分の興味のあるものを乱読している感じでした。最近は自分の興味だけでなく、構成やテーマ、文字組みなども意識しながら本を選ぶようになりました。
読んだときに、内容がためになるだけでなく、面白い体験ができる本ってありますよね。
これは本だけに限らないかもしれませんが、日常的に見る広告や映像などから些細な工夫を探して、自分が「良いな」と思った部分はメモしています。
あとは刺激をもらうために、Twitterやnoteなどで誰がどんな本を作っているのか、編集者の方が発信している情報をチェックするようにもしています。

最終章これからの私、これからのクロスメディア

今はまだ先輩に頼ることも多いので、早く自立したいと思っています。仕事の基本の型を身につけながら、少しずつ自分の強みも探っていきたいです。
ある著者の方は「好きなことに一極集中しないと、長く働く時代を乗り切れない」と言っています。だからこそ、自分自身も「この仕事が楽しい」と思える瞬間も増やしていきたいです。個人として楽しく仕事をしながら、結果的にそれが会社の成長にもつながれば素晴らしいことだと思います。
クロスメディアとしては、変化の過渡期の今だからこそ、一人ひとりの考えを大切にしながら、それぞれ「挑戦したいこと」を応援する場であってほしいです。良い意味で会社に丸め込まれず、それぞれの力が活かせるような組織にしていきたいです。

一日の流れ

8:00
出社、前日にやり残したこと・今日やることの整理
8:30
ニュース記事・SNS等のチェック
9:30
原稿読み
12:00
ランチ
13:00
色校のチェック、打ち合わせの準備など
15:00
打ち合わせ
17:00
打ち合わせ場所近くのカフェで作業
18:00
帰宅

宮藤さんってこんな人

プロジェクトマネジメント室
金子さん
宮藤さんは、編集者として誰に対してもひるむことなく、アプローチできる行動力があります。 幼い頃は授業中にいきなり走りだしたり、わんぱくだったそうですが、いまでも自分の好奇心にとても素直という点では変わらないかもしれません(笑)。
これからどんな動きを見せてくれるのか楽しみですね。
編集部
友澤さん
宮藤さんは、異業種から編集は未経験で、「編集をやりたい」と飛び込んできました。
ひらめきと突破力、 熱い思いを武器に、さまざまな著者、テーマに果敢に挑んでいます。
キュートな笑顔が魅力の宮藤さんがこれから作り出すたくさんの本が、いまからとても楽しみです。
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