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稽古は最先端のシステム。未来を作るために過去から学ぼう!
稽古は、「古の知恵」ではなく、最先端なもの。 今回のゲストはブランドプロデューサーとして30年のキャリアを誇る梅澤さやか氏です。ブランドの未来を作り上げてきた梅澤氏が着目するのは、一見仕事とは正反対の日本の伝統的な「稽古」。 稽古は最先端の認知科学や情報理論と深い結びつきがあり、ビジネスの成長に大きく役立つといいます。 「稽古をビジネスに役立ててほしい」。最新の著書『エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』は、ビジネス書として希少価値の高い作品に仕上がりました。 前編では、なぜ今稽古が必要なのかを詳しく伺いながら、出版の経緯や著書を通じて伝えたかったことを語っていただきました。
主な内容
0:00 オープニング
1:02 ブランドの未来を見つける仕事
5:18 未来を作るために過去から学ぶ
8:00 出版のきっかけ
14:11 なぜ、稽古なのか
17:16 稽古で発想力を磨く
著者:梅澤さやか 定価:1,848円(1,680円+税10%)
発行日:2025年1月1日
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
Amazon:https://amzn.asia/d/6N8jKhr
【著者紹介】梅澤さやか(うめざわ・さやか) ブランド・プロデューサー/カルチャーマーケティング・コンサルタント KAFUN株式会社 代表取締役 慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学卒。19歳から世界的な写真家・荒木経惟の専属モデルを務め、芸術的な環境に身を置く。凸版印刷株式会社マーケティング本部 消費行動研究所を経て独立し、国際広告賞などを受賞。30年近くにわたり、芸術・デザイン・ファッションを通じたブランド戦略に多数関わる。知識とリアルな体験を融合してたどり着いた「カルチャーマーケティング」の手法を用いて、ブランドの背景や特徴を分析。人々のライフスタイルや価値観との関わりを読み解き、ブランドの過去・現在・未来を貫く価値を見出し、最適なポジショニングを導き出す戦略からブランド・プロデュースを行っている。現在はジャパンブランドや伝統文化の海外展開を視野に入れたリブランディングやラーニング企画に力を入れている。

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◯小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう) クロスメディアグループ(株)代表取締役 ビジネス書出版社での編集職を経て、2005年に(株)クロスメディア・パブリッシングを設立。以後、編集力を武器に「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」というビジョンのもと、クロスメディアグループ(株)を設立。出版事業、マーケティング支援事業、メディア事業、アクティブヘルス事業を展開中。編集者としては、約30年間で800冊以上の企画・制作に携わる。近年は『新規事業と多角化経営』『人間主義的経営