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デジタル全盛の今、伝統文化で知性を磨く【後編】
稽古は知性を磨く最高の方法論。 前回に引き続き、「エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』の著者・梅澤さやかさんへのインタビューをお届けします。 後編では本全体の内容をもとにお話しいただきました。特に第2章「稽古と知性」には、現代に稽古が必要とされる理由が集約されているといいます。 人間のアナログな感覚を刺激し、知性や感性を磨き上げるのに役立つ稽古。 AIと共存するデジタル全盛の今だからこそ、この伝統文化を最新のビジネスに大いに活かすことができます。 本書のエッセンスを先取りしたい方も、本の理解をより深めたい方も、ぜひお楽しみください!
主な内容
・オープニング
・稽古と応用❶『稽古と師』
・稽古と応用❷『稽古と知性』
・稽古と応用❸『稽古と美意識』
・稽古と応用❹『稽古と道具』
・ 稽古と応用❺『稽古と健康』
・稽古と応用❻『稽古とコミュニケーション』
・稽古と応用❼『稽古と仕事』
・稽古は知性を磨く最高の方法論
・人間の感覚はすべてアナログ
・ロジックを超えた発想力を磨くために
・デジタルからフィジカルへの回帰
・視聴者へメッセージ
【著者紹介】梅澤さやか(うめざわ・さやか) ブランド・プロデューサー/カルチャーマーケティング・コンサルタント KAFUN株式会社 代表取締役 慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学卒。19歳から世界的な写真家・荒木経惟の専属モデルを務め、芸術的な環境に身を置く。凸版印刷株式会社マーケティング本部 消費行動研究所を経て独立し、国際広告賞などを受賞。30年近くにわたり、芸術・デザイン・ファッションを通じたブランド戦略に多数関わる。知識とリアルな体験を融合してたどり着いた「カルチャーマーケティング」の手法を用いて、ブランドの背景や特徴を分析。人々のライフスタイルや価値観との関わりを読み解き、ブランドの過去・現在・未来を貫く価値を見出し、最適なポジショニングを導き出す戦略からブランド・プロデュースを行っている。現在はジャパンブランドや伝統文化の海外展開を視野に入れたリブランディングやラーニング企画に力を入れている。
『エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』
著者:梅澤さやか 定価:1,848円(1,680円+税10%)
発行日:2025年1月1日
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
Amazon:https://amzn.asia/d/6N8jKhr

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◯小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう) クロスメディアグループ(株)代表取締役 ビジネス書出版社での編集職を経て、2005年に(株)クロスメディア・パブリッシングを設立。以後、編集力を武器に「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」というビジョンのもと、クロスメディアグループ(株)を設立。出版事業、マーケティング支援事業、メディア事業、アクティブヘルス事業を展開中。編集者としては、約30年間で800冊以上の企画・制作に携わる。近年は『新規事業と多角化経営』『人間主義的経営』『これからのデザイン経営』など、最先端の経営をテーマにした書籍の編集を行う。最近では、ビジネス書著者との対談連載『ビジネス・ブック・アカデミー』やPodcast番組『編集者で経営者』でメインパーソナリティを務める。