MaaS人と企業の
情報価値を最大化する
クロスメディアグループは、メディアの多様化と社会・経済・技術のパラダイムシフトに応えるように事業を多角的に展開してきました。そして現在は、市場で鍛えられ身に付けた編集力を用いて、既存のメディアにとどまらず、人や企業、事業、そして社会を編集する仕事を行っています。
さて、ネットやスマホ、SNSの登場により、誰でも情報発信ができるようになりました。そしてそのことにより、世の中は生の情報、編集されていない情報で溢れています。このことは、情報発信の一般化、大衆化が実現した革命的で素晴らしいことですが、一方でデマやフェイクニュース、誹謗中傷などが誰でも簡単にできるという問題を
引き起こしています。
このような背景もあり、今後は情報の質や扱いが問われるようになり、編集された付加価値の高い情報を発信できることが、ビジネスでの個人や企業の競争力となるでしょう。
この時代の潮流に、私たちはMedia as a Service(MaaS:マース)という
コンセプトを提唱し、人と企業の情報価値の最大化を全社を挙げて行っていきます。
そして、「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」というビジョンの実現を通じて、企業価値と社会価値の向上に努めていきます。
ぜひ、このメッセージ内容に 興味を持ってくれた方と一緒に、価値ある仕事ができたら幸いです。
クロスメディアグループ株式会社代表
小早川幸一郎
WEB連載「クロスメディアの人間主義的経営」